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  • Dream Aya【インタビュー記事】

Dream Ayaがセレクトする「家の中で必要不可欠なモノ達」

15歳で上京して30歳まで音楽活動をして、引退したのが4年前。そのあと2年ぐらいは裏方として制作をやっていました。今まで自分がヴォーカル、パフォーマーとして表現をしてきて、今度は裏方として支える仕事をして、でもカメラはずっと続けていて。唯一自分が表現することとして続けられているのが、カメラだったんです。それで、やっぱりカメラの仕事をしたいなっていう思いがどんどんどんどん強くなっていって、退社を決めました。
依頼をいただいて撮影することはもちろんなのですが、普段はフィルムカメラで撮影をしていて、ポパイカメラというカメラ屋さんでアルバトをして勉強しながら、カメラの仕事をしています。元々カメラの学校へ行ってとか、カメラマンさんに弟子入りしてというのではなくて、全部独学なんです。なので、フィルムの現像だったり、カメラのことを勉強したいなと思ったときに、働きながらやってみようと思って。

カメラを始めたのは高校生の頃。スタッフさんが一眼レフのデジカメを常に持ち歩いていて、それを興味本位で借りて。メンバーを撮影してみたら、スタッフさんがAyaちゃんカメラ上手いね!っ褒めてくださって。それで調子に乗って(笑)、カメラを手に入れて、そこからずっと撮り続けてきました。
四六時中メンバーといたので、常にメンバーという被写体があったんですね。これは他のカメラマンさんにはない環境じゃないですか。そこから20歳のときにフィルムカメラに出会いました。その写真で写真展を催していただいたり、ツアーグッズにしていただいたりとか、写真集に載せてもらったり。どんどんカメラに興味が湧いていって、もっと勉強したいなとか、どうやったらこういう風に撮れるんだろうとか。本格的にカメラをやりたいなって思うようになったのが今に繋がった感じです。

フィルムカメラの良さを一人でも多くの方に伝えていきたい

ずっとメンバーを撮り続けてきたということもあるのですが、被写体はもう人。お仕事で野菜を撮らせていただいたり、靴や洋服を撮らせていただいたりとかはあるのですが。私も撮られていた側なので、キメた撮影みたいなのではなくて、自然な人の楽しそうな雰囲気を撮るのが好きです。友達と飲んでいる時に、大爆笑しているところとか、酔っ払って寝ちゃった友達とか。些細な日常を撮影するのがすごく好き。一番好きなのは姪っ子や子供を撮ることです。

フィルムカメラの良さは撮ったときに見れないっていう貴重さ。もちろんデジタルにもいいところはたくさんあるのですが。1枚を撮る貴重さや、シャッターを押す瞬間のドキドキは、やっぱりフィルムカメラじゃないと味わえないなって。今の仕事を通して、一番はフィルムカメラを少しでも長く残したいなっていう想いがあります。
フィルムを作ってる会社は毎年生産中止終了になっていって、私が元々使っていたフィルムカメラもなくなって、じゃあ次のフィルムカメラはこれにしようと思ったものもなくなって、今はもう富士フイルムさんだけなんですね。このフィルムカメラの素晴らしさを、SNSで発信したりすることで、カメラに興味がない人たちも、興味本位でもいいので、プリントしたらこんな楽しいんだよっていうのを、1人でも多くの方に伝えていきたいです。

     

 

一目惚れで買うことが多い

ものを選ぶ基準は、まずは見た目で、一目惚れで買うことが多いですね。もちろん機能性も大事なのですが、やっぱり見た目でかわいいなと思うかどうか。そのあとに、これ機能的に大丈夫かなって。ただ、肌に触れるものだったり食べものなどは、材料に何が使われているのかとか、サスティナブルかどうかなどにはすごく興味を持つようになりました。本当に最近なのですが、そういう目線でもものを選ぶようになってきましたね。

今まで家具などにはあまり興味がなかったんですが、最近買い物をするようになってきて。家具の他にも花瓶だったり。今まではお家にいる時間があまり多くなかったのですが、コロナ禍でお家時間が長くなって、お花や観葉植物を買うようになりました。

欲しいなというものの情報はSNSからが多いです。友達がインスタに上げたソファーとか花瓶とか、気になったらどこのなんだろうって調べたり。気になるものがあればどんどん検索していく感じ。で、いいものがあれば、そのままポチッとネットで買ってしまうことが多いです。常にSNSで検索しちゃいますね。

ものが生活のバランスを整えてくれる

断捨離はめっちゃしますね。季節の変わり目にはしています。洋服なんかは常に多くを置いておきたくないので、家族に送ったりします。家の中をごちゃごちゃさせたくないなっていうのもあるので、大切にするものしか買わないでおこうって。
コレクションとかあんまりするタイプじゃないんですが、例えばカメラはお家にたくさんあって。自分の好きなものが置いてあるだけで、家の雰囲気や過ごす時間が変わるなって感じます。例えばキッチンのものでもそう。フライパンだったり、自分の好きな料理道具を揃えるだけでお料理する時間が楽しかったり。好きなものに囲まれながら生活するっていうのは、すごく充実させてくれるなって感じます。
お家にいるときはストレスなく過ごしたいなって思うのですが、お家時間が増えると、どうしても仕事もしないといけないので、ストレスの溜まる時間も過ごさないといけない。そんな時に、好きなものがあることで、何か自分の生活のバランスを整えてくれているのかなって思いますね。

 

愛を込めて一つ一つ本当に大切に作られているもの

ここ1、2年で、いいものにお金を使いたいなっていうのがあって。自分のお金の使い方が変わってきたなっていうのをすごく実感しているんです。 昨年の年末に「ASEBI(アセビ)」というライフスタイルブランドを友達と立ち上げて、まだ一つしか商品は販売していないのですが、それを立ち上げたきっかけも自分たちが本当にいいなと思うものを提供していきたいねっていうところからスタートしました。素敵なものを作って提供してくださっているるところから商品を買うことに興味を持ち始めたので、自分の価値観が変わってきてるなって感じます。

私にとってのいいものとは、売れているものとか、流行っているからいいとかではなくて、愛を込めて一つ一つ本当に大切に作られているもの。 こういう方がこういう思いで作っているんだ!とか。食べ物ならこういう方がこういうふうに生産しているんだ!とかを知るだけでも、すごく感謝して食べられるようになった気がします。そういう風に思うようになってから、買い物の仕方も変わってきましたね。

ここ数年で一番買ってよかったなと思うのは本棚。普通の本棚ではくて、本が外からは見えないものが欲しくて。そして、ずっと使えるもの。例えばもっと年齢を重ねて、結婚をして子供ができてもずっと使い続けられるような本棚が欲しいなと思って。ハンドメイドの木製の本棚を買いました。ちょっと値段は高かったんですが、一生ものです。 長く使えるかどうかも私にとってのいいものの価値ですね。長く使えるものにお金を使いたいなって思います。

 

みなさんの生活の一つのヒントになればいいな

私自身が普段SNSを通して欲しいなって思うもことが多くて、人を通してが多いんです。HATCHはそれをまとめてじゃないですけど、提供している場所じゃないですか。こういう場所があるとみんな助かるんだろうなって。みなさんも人から物を教えてもらうことが多いと思うので、そういう集合体の場所があるっていうのはすごく素敵だなって思いました。セレクターのお話をいただいたときは、私で大丈夫ですかって(笑)
でも、私もものが大好きなんです。普段いいもの見つけると人に教えたくなる癖があって、これめっちゃよかったよ!って。普段の私がやっていることをこういう場所でやらせていただけて本当にありがとうございます(笑)
今回、HATCHでセレクトしたものは、お家の中で使えるもの。何がいいかなってセレクトしていたら、自然と全部お家の中で使えるものだったんです。みなさんもお家の中で過ごす時間が多くなったと思うので、ちょっとでも充実した、ちょっとでもストレスが減るような、実際に私が使っているものセレクトさせてもらいました。HATCHを通して私がセレクトしたものを手に取っていただいて、何かみなさんの生活の一つのヒントじゃないですけど、何かそういう風に繋がっていけば嬉しいなって思います。



 
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