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  • ☆Taku Takahashi【インタビュー記事】

☆Taku Takahashiがセレクトする「ちょっぴり生活が豊かになるもの」

ものを選ぶ基準はまず見た目。そして機能的なもの。両方大事ですが、少しだけ機能的によくないところがあっても、許せる範囲であれば使います。ただ、僕の見た目の基準ってデザインがいいものという意味で。デザインがいいものって人が使うことを考えて作られているものが多いんですよね。それでもたまに、これ使いづらいねっていうものがあったり、ハズレの時もあるんですけど。今の状況に対して、どういう色、どういう形のものが欲しいかとか、ここは合わせるとこ、外すとことか、その中で生活で必要なもの、仕事で必要なものを集めていくっていう感じです。
あと、もう一つの裏テーマがあって、それは散らかっていても嫌な感じがしないもの。一つ一つのアイテムが好きなものだと、散らかっていてもそんなに嫌な感じがしないんですよね。そういうものに囲まれて生活すると1日が豊かになると思うんです。
若い頃よりも今の方が合わせ方が上手くなっているかな。若い頃から家具などが好きで、服よりも家具が好きだったんです。20年くらい前に、山本宇一さんにいろんな家具屋とかを教えてもらっ端です。そこから、シックスティズモダンの家具にすごい魅せられてハマっていって。海外のサイトなんかを見ると、ミッドセンチュリーモダンとシックスティズモダンは今垣根がなくなってきていて。スペースエイジのものというよりかは、木のものがあって、木のものの中にちょっと別のものを取り入れていく。有機的なものの中に非有機的なものを入れたり、コントラストを出すのがすごい好きですね。

     

 

WEBは永遠に見ちゃう

欲しいものを探すのにWEBはひたすら見まくります。日本のサイトから海外のサイトまで。何か欲しいものがあるととにかく探しまくります。ヤフオク、メルカリ、ebayなんかでは昔の家電を探したり。 あとは、気になる人のnoteを読んだり、インスタのハッシュタグで検索したり。WEBは永遠に見ちゃいます。
WEBだけじゃなくて、実店舗にもよく行きますよ。歩いていて、雑貨屋さんがあったら必ず入っちゃいます。デパートとかの調理道具売り場とかにもよく行って。安いご飯茶碗でかわいいものを見つけてラッキー!みたいな。テーブルに置いたときの食べ物とか、模様とかを想像しながら集めていくのが好きです。

好きなものに囲まれると作品に反映される

家は生活する場所なんだけど、服のコーディネートをするみたいに楽しんでいます。部屋がキャンバスみたいな感じ。自分の家が小さい美術館みたいな感覚で。
僕の場合、そういう自分が美を感じるものに囲まれると作品に反映されるんです。自分のインスピレーションに繋がることもあるし、モチベーションを高めてくれたりもする。だからすごい重要なことで。すごく拘って色々と探しちゃう。常に好きに囲まれていたいんですよね。だから、他の人から好きと思われなくても自分が好きだったらいい。

 

自分が好きかどうか

僕にとってのいいものとは、自分が好きかどうか。自分はこれが好きって思えるもの。それがブランドでもそうでなくてもよくて。自分の好きっていう形があったり素材があるんですよ。だから、”僕にとっての”いいものなんですよね。”僕の”好きなんですよね。その僕の好きっていうものをみんなと共有して、同じく好きって人と繋がるのもすごい好きで。
HATCHがすごくいいなって思ったのは、みんなそうやって発信しているところ。自分が好きになるかならないかは別だけど、みんなの好きを見るのも好き。僕が興味がないものだとしても、その人がめちゃくちゃ熱量高く話しているとその話が面白かったりするんですよ。例えば釣りとか興味ないけど、釣りが好き好きでたまらない人の話を聞いてると、めちゃくちゃ面白くて俺もやってみようかなって思ったりして。
人の感情を動かすものがいいものだと思うんですよね。人伝てでそれが影響されたものも決して悪いものではなくて、本人の感情が動けばそれはいいもの。だけど、いいものだと言われてるものだからそれが自分にとってもいい、っていうのは違うかな。

 

もののDJたち

HATCHがスタートした最初の頃は正直あんまりパッとこなかったんですよ。まだ商品数もそんなに多くなくて。でも、今の家に引っ越しするタイミングからHATCHをよく利用するようになったんです。 いろんな人たちがセレクトして、いろんなものがあって。それが面白い。HATCHのこの商品が好きっていうものがあった時、そのセレクトした人が選んだ他のものを見るのも楽しくて。あーこの人面白いセレクトするなぁとか。HATCHに集まっているものって生活を豊かにするものだと思うんですよね。生活必需品と奢侈品の中間。なくても生きていける、でも必要だよねの中間を走っている感じ。
ネットって探せばいろんないいものをゲットできるんですけど、あまりにも情報量が多いので、僕みたいに何時間でも睨めっこするのが好きな人はそれでよくて。でも、そういうのが苦手な人、時間がない人もいっぱいいるわけで。そういう人はHATCHを見れば、かっこいいもの、便利なものをすぐに見つけられるってのがいいと思うんです。その商品の専門家というわけではないけど、こだわりを持ってる人や、感受性が強い人たちが集まってセレクトしていて。そういう人たちがセレクトするものって、すっごい面白かったり、すっごい便利だったりするものが多いと思うんです。ようは、もののDJたちですよね。
僕自身がよく利用するユーザーなので、そのサービスに参加できるってめちゃくちゃ楽しみです。

自分の好きを共有できるきっかけになれたら

今回セレクトしているものって自分の空間に置くものが多いと思うんです。僕はセレクターとして参加しているけど、同じものが好きな1人間として、同じ好き同士で集まっている、それをもっともっとみんな共有して欲しいな。同じ服でもみんなそれぞれ違う着こなし方をするじゃないですか。もし僕のアイテムで興味を持ってもらったら、それをインスタなんかにアップしてほしいです。みんながどうやって使っているのか見てみたい。僕はこう使っているけど、それをゲットした人はこういう使い方してるんだとか。そういうのにすごい興味があって。
みんなが自分の好きを共有し合えるきっかけのような場所になれたらいいなって思っています。



 
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