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  • 白濱イズミ【インタビュー記事】

白濱イズミがセレクトする「日常で触れているもの」

ラブリというのはいろんな見え方があって、自分の中ではわかりやすい一つのメディアという感じ。
それに対して、白濱イズミはどちらかというと私の内側の方で、自分自身の表現プラス仕事。周りとか関係なく、好きなものに対して自分主体で動いているもの。なので、今回は白濱イズミとして参加させていただきました。
自分を型にはめていないというか、伝える方法が何通りもあるだけで。いろんなことを行動にうつして形に変えることによって、自分の確認作業にも繋がっているので。アウトプットの形が違うだけで、自分が生きている感覚がそこにあるという感じ。
私のいろんな仕事を通して、いろんな場所を作っていって。そこから共通するものに触れてもらって、それが誰かの何かのきっかけだったり、入り口になったらいいなって思います。

     

 

いろんなものに触れることが自然とアウトプットに変わっていく

普段から意識して何かをインプットしようとかはしていないのですが、海外に行ったりとか、あえて考えない時間を作ってあげることはしています。行ったことのない場所に行ったり、海外で開催されているアートギャラリーに行ったり。年に1回は必ずいろんなものに触れるということをするようにしていますね。その時はあえて創作しないというか、あえて何も作らずに、自分に勝手に身を任せていく。
それで、東京に帰ってきた時に、ふとした瞬間にそれがアウトプットに変わっているんです。アウトプットしようと意識はしていないですね。あくまで自然に。リンクしているというか。自然と表現に変わっていっています。

自分の日常にあって違和感がないかどうか

誰かにプレゼントしたくなるようなものを自分で使うことが多いですね。自分が使って本当にいいなって思えるから、誰かにあげたくなる、そういう意識はしています。
見た目は自分の日常にはまっているかどうか、違和感がないかどうか。
昔はその時だけの可愛いで買っていたものもありましたが、今はずっと使っているものを自然と選んでいるような気がします。使い続けようと思って買っているわけではないんだけど、自然と何年経っても近くにあるっていうものが多いですね。
ネットで購入することもありますが、実際にお店に行って出会うことの方が多いです。自分がそこに行って出会うものだったり、実際に体験したものだったり。地方に行く時は必ずお店をまわったり。そこに行くから出会えるものも多いと思うんです。

 

相手の好きなものを考えるということ

ギフトをあげる時にしか考えないことってあると思うんです。友人の誕生日やちょっとしたお祝いの時とか、その人は何が好きなのかなとか、どんなものを日常で使っているのかな、色はどんなのものがいいのかなって。
ギフトの時だからこそ、相手の好きなものを考えることって、すごくいいことだと思っていて。今まで行ったことがないけど、その人が好きそうだからその店に行ってみるとか。それで、自分が出会って、自分の好きになって、その店に行くようになったりとかもすごく多いですね。

ものにプラスされる記憶や感情

もちろん断捨離とかもデトックスとしては大事だと思うのですが、出会った時のワクワク感とか、断捨離には変えられない心の潤いがあるなって。
それっていい意味でものを大切にできていることなんだと思うんです。だから自分のために、誰かのために何かを買うことってすごく大事なこと。
栄養のようなもので、それを買ったから生まれる感情とか、新しい経験だったり。ものにプラスされる記憶とか感情とか補給されるものが、私にとってものの価値だと思います。

 

私の日常が誰かの日常になったら嬉しいな

HATCHのコンセプトの自分の好きなものを紹介しているのって、すごく説得力があるし、ただ単にこの商品がいいですよっていう紹介だけではなくて、その人が実際に使ったり食べたりしたものなので。より一層そのものに対する色味がプラスされているというか。そこにいい意味でのフィルターがかかっている。空っぽなものじゃなくて、そこにこれはこういうところがいいんだよっていう、違った方向からの視野みたいなものが揃っているのが素敵だなって思いました。
今回のセレクトは私の日常っていう感じ。私の日常で感じているもの見ているもの触れているもの。それって、誰かの日常でもあるから。だから共有できるかなって思ったんです。
その人の新しいオプションというか新しいプラスになったらいいな。最初はこれきっかけだけど、それが本当に自分のものになって、自分の日常、生活の中に溶け込むようになってくれたら嬉しいです。



 
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