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  • RUMIKO【インタビュー記事】

メイクアップアーティストRUMIKOの「クリエイティブを感じられるモノ」

中学生のころにフランスの雑誌ELLEで見たTwiggyというモデルのメイクに衝撃を受けて、メイクアップアーティストになりたいと思いました。日本の美容学校を卒業後、日本ではメイクを教わるところがなく、ニューヨークへ。まずはニューヨーク大学で英語を学び、その後、日本で面識のあったリック・ジレットのアシスタントにつきました。
アシスタントについて1年くらいたったころ、急遽リックのかわりに私がメイクをやることがあって、それが好評で、AMERICAN VOGUEの仕事をいただいて。それからトントン拍子に仕事がくるようになり、15年ほどニューヨークでメイクアップアーティストとして仕事をしていました。
次のステップアップを考えるようになり、日本の雑誌でビューティーページをやりたいと思いアプローチ。SPURで1度担当したページが好評で、15回の連載になり、それがまた好評で本を出すことになりました。
その頃、KEVYN AUCOIN、BOBBI BROWNなどのアーティスト化粧品ブランドがいくつかあった時代だったのですが、化粧品メーカーからブランドをやらないかと声をかけていただき、「RMK」をつくりました。
15年たち、RMKを卒業し、2014年に株式会社 Office Rumikoを設立。現在は、活動を広げ、 講演、教育、イベント、広告等の活動をしています。


 

マンハッタンでの経験

ニューヨークにいた最初のころに、Steven Meiselという当時NO1のフォトグラファーと仕事をしたときのこと。
AMERICAN VOGUEの仕事で、CHANELの洋服をつかった6ページ。彼はだいたい同じヘア、メイク、スタイリストを使うのですが、自分の前の担当メイクがLinda Gantelloで。その時にはじめてのStevenとの仕事ということもあり、Lindaがするようなメイクをしてしまいました。そしたら、「それは違う、RUMIKOのメイクをしてほしい」といわれたんです。今度は自分のメイクで再度やり直して「そう、これをしてもらいたいから君をブッキングしたんだ」と言われました。
その時に、ニューヨークってそういうところなんだ、すごい場所だなと感じました。それがとても印象に残っているし、出発点でしたね。
ニューヨークに30数年いて、いろんな経験ができました。マンハッタンは、いろんな国から成功しようと夢を追いかけていろんな人種がきています。エネルギッシュで才能ある人が集まっている街。その中で、生き方を学びました。みんな、自分を大切にして、自分のやっていることに情熱をもって、一生懸命で、手を抜かない。
これから頑張ろうとする女性に、私の経験を少しでも伝えて、さらに頑張ろうと思ってくれるようになれば嬉しいなと思います。

 

頑張っている女性を応援してきたい

ニューヨークでは雑誌を通してメイクに興味がある女性にアドバイスを、RMKでは化粧品を通してメイクの提案をしてきました。これからは、直接会って、メイクをうまくなりたい・美しくなりたい・仕事を頑張っている女性にアドバイスできるような仕事をしていきたいです。
80年代は、メイクアップアーティスト、ヘアドレッサー、スタイリスト、フォトグラファーは自分の個性を持っていないと仕事がこない時代でした。ファッションページをめくると、誰がメイクをして、誰がヘアで、誰がスタイリングして、誰が撮ったかクレジットを見なくても一目瞭然の時代。そういう個性がないと生きていけない時代だったんです。
また、RMKでは、大きな組織で、いろんな人と関わりながら、自分の考えたことを成功させてきました。
いい時代にいい人たちに囲まれて仕事をやってこられました。
これまでのそんな経験をいかして、メイクだけでなく、頑張っている女性を応援する仕事をしていきたいと思っています。

 

クリエイティブを感じられるモノ

長年住んでいたNYから日本に引っ越してきたのは去年の暮れで、まだまだ日本には慣れていなく、身の回りのものはNYからの物ばかりです。
これから日本で買えるものをリサーチしてより良いものを皆さんにご紹介して行きたいと思っています!
先ずは銀座のお店で見つけた、Dog Foods、愛犬のYukiには出来るだけ自然な物を食べさせたいと思っています。
彼女は、このドライ納豆が大好きで、毎日食べてます!おかげで元気です‼



 

RUMIKO

1980年 ニューヨークに拠点を移しメイクアップアーティストとして活動開始。AMERICAN VOGUEにてデビューし、世界各国の雑誌・広告等で世界のメゾン、トップモデル、ファッションフォトグラファーからの絶大な支持を受け幅広く活躍。一流ファッション誌の表紙や有名ブランドの広告を手掛け、複数の有名ハリウッド女優に専属メークを頼まれるまで成功。1997年 オリジナルブランドコスメティックス「RMK」を発表。以降15年に渡り同社にてクリエイティブディレクターを務め、2013年7月契約終了。2014年、株式会社 Office Rumikoを設立。メイクアップアーティストとしての活動を広げ、講演、教育、イベント、広告等幅広く活躍中。

http://www.officerumiko.com/
 
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