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  • 南貴之【インタビュー記事】

クリエイティブディレクター 南貴之がセレクト、
普遍的で格好いいアイテム

最初はアパレル会社に入り、ショップの立ち上げ、バイイングに関わりました。その後退職し、alphaを設立。2009年には、1LDK中目黒の総合ディレクターに就任し、店舗の内装や仕入れから人材確保などすべてに従事しました。そこからJOHN LAWRENCE SULLIVANなどアパレルのブランディングに関わり、ショップのディレクションのみならずブランドのコンサルティング、空間デザイン、パーティのオーガナイズ等、多岐にわたり活動しています。
その中で、常に色々なものに触れてきました。国内外の展示会では、アパレル、雑貨、家具のリサーチに行きます。新しいモノを次々に取り入れていくというスタイルより、普遍的なモノが自分のバイイングの指標です。
普遍的でも、格好良く、機能的でなければ自分の周りには置きたくありません。そんな気の利いたアイテムを紹介していきます。


 

自分の周りに置きたい普遍的なモノ

いいモノの定義とは何か。職業柄、数多くの様々なカテゴリーの商品を見てきた現在の僕が考えるいいモノとは、普遍的なモノです。
昔は流行のモノをいち早く取り入れたり、着るのに苦労するけれども格好よいモノを追求したりしていました。それらの経験が元になり、今の僕だからこそ愛用する普遍的で格好よいモノを紹介していきます。
バイイングする時も、全て自分で使ってみて、自分の周りに置いておきたくなる商品のみを構成するようにしてます。例えば、機能性に対して追求されているスニーカー、どんな料理にもハレーションを起こさない食器、簡単なようですがこれらの商品に出会う事は、非常に貴重で常にアンテナをはっているからこそです。
自分の周りに置きたい普遍的で格好よいモノ、皆さんの生活に長く寄り添ってくれるようなモノだけをセレクトしていきます。

 

作っている人が見える、コンセプトのあるモノ

現場主義の僕は「作っている人」「背景」から理解して、賛同させていただいた商品のみをセレクトしています。
歳を重ねるにつれ自分の嫌な部分もみることができるようになり、受け入れられるようになりました。商品の選び方も、年齢と共に良いモノも悪いモノもインプットし、ふるいにかけて良いモノだけを残す事ができるようになりました。
昔懐かしいような商品に感じるけれど、どこか新しいオシャレなアイテムの一つにも見える。普通のどこにでもある商品に見えるけれど、どこか洗練されている。そんな、アメリカでもないヨーロッパでもない、その中間の東京にいる自分だからこそできるモノ選びが特徴だと思います。
そんなアイテムが皆さんの生活の一部になることができれば嬉しいです。

 

様々な側面からモノと向き合ってきた僕だからこそセレクトできるアイテムがあります

今は携帯一つあれば、何でも完結してしまう世の中になりつつあります。でも、部屋にアナログな時計があってもいいですよね。携帯のデジタル時計を見ても感じられない、昔懐かしい気持ちを呼び起こしてくれます。また、サタルニア、チボリシリーズの食器は、どんな料理を盛りつけてもはまり、皆さんの食卓の定番とになることでしょう。使い方はそれぞれですが、スタッキングしても収納してもインパクトを残すチェコのスーパーマーケット用のBOX。毎日使用するものなのに、今までなかなか出会えなかった最高の肌触りかつ見る事のない鮮やかな染色のタオル。水だしコーヒーでアメリカンを飲むならこれしかないサーバー。長年愛用しているキーホルダー。
オシャレなのに使い勝手が良いモノに出会ったときの感動は格別です。
毎日色々な場所、出来事からインプットをして、お客様へアウトプットをする。それが、僕にとっての最大の喜びです。



 

alpha

2008年alpha.co.ltdを設立し様々なショップのディレクションや内装デザインを手掛ける。
2013年 国内外の様々なブランドのPRを行うアタッシュドプレス「alpha PR」を立ち上げる。
2013年に自身としての自由な表現を目的とした「Fresh Servise」を立ち上げTHE CONRANSHOPとの期間限定ショップも話題をよんだ。

http://alpha-tokyo.com/
 
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